yumatoraru’s diary

取りあえず遊戯王について色々話します。たまに別の事も話すかも。タッグフォース大好き!あげはとひなたは俺の妻。

【ブログ小説】あげはとペットについて話したかっただけの話

はい、タイトル通りです。

 

それ以上の意味はありません。内容的にも文字数的にもシブに投稿する程の物ではないと思ったので自身のブログで投稿という形で。いや、本当あげは達タッグフォース娘達と毎日デュエルをメインにしつつも日常会話したいんですよ…あげはと下らない事とか共有し合ってバカみたいに笑ったり泣いたりして楽しくデュエルして普通に生きたい…それだけで俺は幸せになれる…あげは大好きだよ…愛している…

 

登場人物紹介

※ぶっちゃけ使用デッキ紹介しているけど今回の話には全く関係なかったり。と言うかタッグフォース娘達を題材にしている割にデュエルをしっかり描いたことが少ねぇ…(まあ、あんな可愛い子達がいたらデュエルはいつも出来るんだしならキャッキャうふふな妄想したくなるだろうし…多少はね?とは言えやはりデュエルの方も疎かにする内容ばかり描かずちゃんとデュエルとイチャラブの両方を兼ねたシナリオをちゃんと書きたい。藤内さん※だって頑張っているんだし俺もガンバラナイト(頑張らないと)!)

 

ニコニコ動画タッグフォース関連の動画を上げている方。めっちゃ尊敬している。

 

始音 遊人

主人公。使用デッキは【スクラップ】。あげは、ひなたとは幼馴染みで近所付き合いでクラスメート。二人に想いを寄せているがチキンなので未だ幼馴染みのまま。

 

青葉 あげは

ヒロイン。使用デッキはTF6ベースの【チューナービート】寄りの【シンクロ召喚】。

めっちゃ可愛い。遊人にデレデレで甘いが時には厳しく諭す。

 

始音 姫子

遊人の半年遅れの妹。ブラコン。あげはとひなたと遊人の関係については深い理解を示しており、3人の中を応援している。使用デッキは【サイバー・ドラゴン】。

 

始音 法子

遊人と姫子の母親。言うまでもなく旧姓は石原。結婚してからはかなりキャピキャピ&多少うざい。使用デッキはゲーム同様の古き良き【帝】。

 

あぶら

遊人が飼っているネコ。模様は黒と白のツートン。遊人に溺愛されておりそのせいか少々肥満気味。

 

コショウ

ちょい役。あげはが飼っているニワトリで「こけコッコ」そっくり。彼が朝奏でる「こけっこっこー」の声から始音家、青葉家、夏乃家の一日は始まる。

 

あぶら

 

あげは「ねえ、遊人アンタさもう少し「あぶら」ちゃんの餌減らしたらどう?」
休み時間になり俺が伸びをしていると急に後ろの席のあげはから声がかけられる。
「あぶら」と言うのはウチで飼っているネコのことだ。俺が7歳の頃母猫と離ればなれになりウチに彷徨っていたのを祖母ちゃんが保護してからはずっとうちの家族だ。
遊人「藪から棒だな、どうしたの?」
別に気分を害したわけじゃない。単純に気になった声色で目の前の幼馴染みに尋ねる。
あげは「だってさ最近のあぶらちゃん少し太り過ぎじゃない?」
遊人「いや、そんなことは…あるかも…」
思い返せば少し前よりもあぶらが丸っこくなっている気がする。その姿はまるで小さなバスケットボールのようでスマートだったほんの少し前に比べたら太っているのは目に見えている。
あげは「でしょ?可愛いから餌多めにしちゃうのも分かるけど健康を気遣うならちゃんとそういうのも重要よ?ボクも「コショウ」の健康に気を遣っているからアンタもあぶらちゃんの気は遣った方が良いんじゃない…?」
同じくペットを飼う幼馴染み同士。どうしても気になってしまうのだろう。特にあげははあぶらの事を大層気に入っている、それは俺も同じでだからこそついいあぶらを甘やかしてしまうのだなと思ってしまう。
遊人「…そうだね。分かった。気をつけるよ。」
あげは「うん。ありがと。ごめんねお節介だったかな…?」
心配そうに俺の顔を見るあげは。かぁ…こう言うところ本当に可愛いなちくしょー…別にお節介じゃないよ~、寧ろ俺はお前と話せるのだけでそれだけで満足だ。
遊人「いや、忠告ありがとうあげは。」

その夜。いつものようにあげはとひなちゃん、そして、日によって変わる対戦相手とのデュエルを終わらせて帰宅した後、俺はデッキ調整に勤しんでいた。俺が普段から使用する【スクラップ】のデッキは比較的事故率が高く、念入りな調整が必要なだ。あげはも普段から常に対戦毎にデッキを微調整しているらしく、俺も愛おしい幼馴染みに倣い定期的なデッキメンテナンスを欠かしてない。
遊人「…今日のあげはとの対戦でこのカードは少し腐り気味だったな…こちらはひなちゃん戦で少し微妙だったか。コレとコレは少し枚数減らして後はあのカードを入れて…」
法子「遊ちゃぁん、あぶらにご飯あげなさーい」
デッキの調整に試行錯誤していると下の階から母さんの声が聞こえる。同時に「ご飯も出来たよー」という声も聞こえる。
遊人「…あぶらは…多分姫子の部屋か。はーい、今行くよー。」
自室にあぶらがいない事を確認すると俺は隣の部屋の妹の部屋に向かうため腰を上げる。
トントン
姫子「はい。」
遊人「姫子俺だ。」
俺の妹は極度のブラコンのためノックさえすれば特に何かをとがめることはない。そして、案の定確認を取らずに部屋に入っても姫子は嫌な顔をするどころか俺の来訪に嬉しさすら感じている。
姫子「あら、兄様。どうしたの?お夕食の時間でしょ?」
姫子の膝で戯れているあぶら。
遊人「その前にあぶらにご飯をあげないと。」
姫子「…あっ、そうでしたね…ごめんね、あぶら気がつかなかったわ…」
あぶら「にゃぁ」
まるで「いいよいいよ」とも言いたげに声を上げるあぶら。姫子が「こっちよ」と手招きすると俺の部屋にあぶらを誘導する。目指すのは俺の部屋にあぶらの餌皿だ。
姫子「えっと…確かこの辺に…ありましたわ!」
勝手に人の部屋を物色しあぶらの餌を見つける姫子。…勝手に部屋に入った俺が言うのも何だがもう少しデリカシーというものを持って欲しい。後パンツ見えているぞ。スカート丈が部屋に入る前よりも短いからわざとだろうけどな。生憎実妹のパンツに興奮するほど俺も落ちぶれてはいない。
姫子「それでは兄様お願いしますわ。」
遊人「ああ。」
あぶらの餌をやるのは普段は俺の係だ。姫子の手を患わせるのは幾ら妹を苦手とする俺でも少々後ろめたさを感じる。
それだけ言うと姫子は「母さん、今日の夕飯は何ですかー?」と下に先に降りる。それに続いて母さんの「今日はコロッケよー」という声が聞こえる。…コロッケか…俺の好物だ。
遊人「…あげはにも言われたし少し量減らすか…ほら、あぶら、ご飯だぞ。」
俺が手招きするとあぶらは可愛らしく鳴き声を出し、俺が餌を用意するまで遊んでいた定位置のカーテンレールの上から降りてくる。
あぶら「にゃぁ」
皿にキャットフードを盛ると直ぐにかぶりつくあぶら。その姿はいつ見ても微笑ましい。
遊人「おいしいか?」
あぶら「にゃぁ~」
遊人「そうか、よかった。」
餌にがっつくアブラの背中を優しくなでる。あぁ、ふかふかしている…やはり猫とはいいもんだなぁ…
あぶら「…」
俺がアブラを撫でているといつの間にか皿のキャットフードを食い終えたあぶらが俺の方を見る。
遊人「…どうしたあぶら?」
あぶら「にゃぁ、にゃぁ」
どうやらもっと欲しいと言ってるらしい。
遊人「…もっと欲しい?ダメだよ最近食い過ぎだから少しはダイエット…」
あぶら「にゃぁ…」
遊人「…うっ…!」
まるで「ダメ…?」と上目遣いで言ってるかのようにもの悲しそうな声で鳴くあぶら。
遊人「…ダメダメ。健康第一…」
あぶら「にゃぁ…」
遊人「…うっ…はぁ、分かったよ…後少しだけな…」
あぶら「にゃぁ!」
更にキャットフードを追加するとあぶらは嬉しそうな声を出しながらキャットフードにかぶりつく。
遊人「…まあ、ちゃんと走り回っているし大丈夫かな。」
やれやれとため息をつきつつもどうしてもこの可愛い丸っこい生き物を甘やかしてしまう俺はつくづく人間どころか動物にも甘いなって感じてしまう。
いつまでも長く健康に生きてくれ、そう願いつつ、俺は再びアブラの頭を撫でる。
当の本人は自身の食事に夢中だが。